ブレイン総合型401k導入企業インタビュー


医療法人横手胃腸科クリニック様ブレイン総合型401kインタビュー
医療法人横手胃腸科クリニック
所在地:秋田県横手市
従業員数:6人
医療法人横手胃腸科クリニック様
富山: 6月1日に401kを導入された横手胃腸科クリニックの高橋正樹先生にお話を伺います。平成元年に小山幸夫先生と高橋正樹先生のお二人で開設されたのですね。
高橋: ええ、今年で17年目になります。


退職金制度の構築

富山: 1月に、退職金規程がないのでまず作りたいというところからはじめたわけなのですが。
高橋: 5〜6年前に退職金を何か準備しなくちゃまずいのではないかと思って、制度もないままでしたが掛金一律で積立を始めました。積立開始が遅かったので、とにかくなるべく多く積んでおこうと。でも、このまま金額的な目標もないままやっていては経営的にも問題なので、制度を確立させようと思ったんです。就業規則も古くなっていたのでこの機会に制度全体を整えることにしました。

退職金は定額制

富山: 退職金制度は、基本給とリンクさせない勤続定額のテーブル制をご希望なさったのはどういう理由からですか。
高橋: 基本給と切り離したのは、基本給は業績や役割によって変わることもあるという考えからです。成果主義という考え方もあると思いますし、実際医者もサービス業ですから、従業員の努力によって患者さんにとって少しでも快適な空間と良い診療を提供できれば、クリニックの経営も良くなります。ウチではそういったことを踏まえて、少ない人数でそれぞれの持ち場をしっかりとこなしてもらってますから、働いてくれている人は皆平等です。ですから勤続年数によって金額が決まるというのが良いと思いました。みんな定年までずっと勤めたいといってくれていますし、経営的にも予測が立ちますしね。

401k導入の経緯

富山: 401kを導入しようと思われたのはなぜですか。1月に退職金制度を始めた段階では401kというお話は出ていなくて、4月はじめになるべく早くやりたいというお話をいただいて、びっくりしました。
高橋: IFA(インディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザーの略)の人から情報をもらっていますが、個人の投資や節税という観点から401kも紹介されて知ってました。税金が繰り延べられて老後の資金がたまっていくわけですから投資効果という点からも、ぜひやりたいと思いました。個人で加入するという選択肢もあったと思いますが、小山先生も401kをやりたいということでそれなら医院で導入して、従業員も加入してみんなでやろうじゃないかということになりました。

従業員の反応は?

富山: 従業員の方は以前は退職金に対して不安を持ってらっしゃったと伺いましたが。401kを導入されてみなさんに何か変化はありましたか。
高橋: 401kについてはまだまだこれからですね。ただ、退職金制度については、前は積立だけはやってましたが、まあ、汽車には乗せてもらったけど目的地がわからないという感じでしょうか。私は昔病院の勤務医だった経験からも、退職金がいくらか決まっていないというのはまずいと思っていました。まずはみんなほっとしたようです。就業規則についても毎日の仕事とくいちがっている面などもあり、今回全面的に見直すことによってルール付けがしっかりでき、整合性もとれてやりやすくなりました。

身近なところから投資への理解を深める

富山: 401k導入で従業員の皆さんに期待することはありますか。
高橋: 401kは本来は従業員主導で導入するべきものだと聞いていますが、401kだけでなくて投資や、退職金のことに精通してる人なんてめったにいないと思いませんか。ウチでもみんな本業で手一杯だと思います。ですからみんなには少しずつ理解を深めていってもらいたいですね。みんなにとって身近なところから世の中のしくみや経済をとらえられる助けになってくれればいいなと思ってます。せっかくの機会なのでIFAの人と相談して勉強会を継続的に続けて行こうと計画しています。さらにそれが老後の資金の充実にもなってくれれば一石二鳥ですね。


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